治療歴を有する進行・転移性の滑膜肉腫に対するAnlotinibはダカルバジンと比較してPFSを有意に改善【ASCO 2021】

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 1ライン以上の治療歴を有する進行/転移性滑膜肉腫に対して、経口投与可能な受容体型チロシンキナーゼ阻害薬Anlotinib(AL3818、Catequentinib)は、標準治療の1つであるダカルバジンと比較して無病生存期間(PFS)を有意に延長することが、オープンラベルランダム化フェーズ3試験APROMISSで示された。6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)で、米国Siteman Cancer CenterのBrian Andrew Van Tine氏が報告した。
Source: 一般情報
治療歴を有する進行・転移性の滑膜肉腫に対するAnlotinibはダカルバジンと比較してPFSを有意に改善【ASCO 2021】

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